北区西ヶ原にて屋根葺き替え改修工事

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北区西ヶ原にて屋根葺き替え改修工事

2017/12/13 北区西ヶ原にて屋根葺き替え改修工事

本日は西ヶ原に凱旋です。
最右気温も一桁の毎日となり厳しい日々が続いています!!
今回は劣化した瓦棒屋根を最近はやってきたタテヒラに葺き替えをしていきます。

 

 

こちら施工前の写真です。

見ての通り錆がかなり発生しているのが分かります。

屋根の上を歩くたびに塗料が取れてしまいます。大きな雨漏りはありませんが、軒先部分の下地がだいぶ腐っている状態です。

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片面づつ既存の屋根材を撤去していきます。

これといった漏っている箇所はありませんでしたが、下地材はかなり緩くなっていたため劣化が進んでいました。

ゴミの量も半端じゃないです(笑)

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一部下地が緩くなっていたため踏み外してしまいました・・・
貫通してしまうとお家の中へ落下してしまうところでした

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軒先部分はこんな感じです。

下地がかなり劣化が進んでいるのが分かります。

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新しい下地材を貼っていきます。
12mmのコンパネという板になります。今となっては一番一般的な下地材です。

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その上に防水シートを貼り付けます。
これが漏るか漏らないかの大きな運命線です。漏る箇所がないか確実にシートを貼っていきます。
このシートはかなりの優れものです。ゴムが含まれているため耐久、防水力共に昔のとはけた違いに強くなっています。

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軒先部分に役物を打ち新しい屋根材を葺いていきます。

タテヒラと言って既存の瓦棒より手間が少なくできます。我々にとってはありがたいです(笑)

瓦棒よりスマートなのが特徴で、勾配の緩い屋根でも漏りにくいのがメリットです。

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軒先部分にサンバナを打ち込みます。
水が一番浸水しやすいため、いずれは劣化してしまいますがこれをするかしないかで大きく耐久年数が変わります。

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天板部分はカッパを打ち込みます。

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以上で完成です。
かなり見違えたと思います。

勾配が緩い屋根なのでこのような縦葺きのタイプの方が漏りにくいのでお勧めです。

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今回の施工期間は5日でした。
瓦棒屋根は解体に時間がかかりやすいです。。。

屋根も切妻屋根だったり宝形屋根だったりで施工期間、価格が変わってきます。
今回のように雨漏り自体がなく屋根そのものの劣化も見逃しは危険です

漏っていなくても下地材が腐ったりしていることにより、いざ修理となったときに大改修をしなくてはならなくなったり、最悪改修不可になることもあります。
築年数が15年経過したら屋根は一度チェックをしておくべきと私は思います。

 

お見積り相談は無料にて行っておりますのでお気軽にご連絡ください。

 

 

 

 

 

 

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