本日は屋根でもそうなのですが、様々な改修工事の際の保証について注意喚起をさせていただきます。
改修工事をする際に新しい屋根材であったり、外壁材等を使います。
たいていの場合、メーカーから仕入れて材料を使うのでメーカー保証が付いているのがほとんどです。
しかし、最近メーカー保証のない業者に委託した結果、超早期劣化してしまった事例があったのでご紹介させていただきます

Ａ様は元々雨漏りかなにかで屋根が劣化していたたので気になっていたそうです。
偶然その時に若い営業の方が来たらしく、「お宅の屋根が劣化してまして～～～～補修をお勧めいたします」との事で葺き替え修理をお願いしたとの事でした。
勢いで決めてしまったこともあり、すっかりアフターケア等についてはこちらから話をし忘れ、向こうから話もなかったようでした。

施工は完璧で特に仕上がりは問題なかったようですが、３年後以下の写真の状態になってしまったそうです↓

お分かりでしょうか？
屋根材の色は元々はスカイブルーだったのですが、屋根材の塗料が剥がれて白い部分が目立っている状態です。
普通３年以内ならメーカー保証がこの場合は適応されるのが一般的です。
おかしいと思いＡ様は施工業者に連絡を取ったのですが音信不通、電話番号が使われていないという結果だったそうです。
残念ながらこうなってしまうと保証手段がなくなってしまいます。
弊社の社長も初めて見る屋根材だったらしいですが、屋根材そのものはしっかりしている商品だったので雨漏りすることはないですし、耐久年数もかなりあると思いました。

ただ、見た目ですよね(‘_’)
勾配がぼちぼちあるお宅だったので下からよく見える状態です。
どうしても気になってしまうとのことで今回伺ったのですが、見積もりの提案を弊社でさせていただき今後修理するかは現在検討中とのことです。

あまり強くは言えないですが、屋根にしろ壁にしろ耐震にしろ改修工事を考える際の業者選びは慎重に行ってください！
先日のブログでもお話ししましたが、突然の訪問営業は要注意です。

突然の営業訪問の場合は大抵ぼったくりが多いです。

最近では知り合いの祖母が塗装を勧められ、知り合いは怪しいと思い見積もりを私に見せてきました。仲の良い塗装屋さんに見積もり合わせをしてもらったら半額でできるとの事でした・・・・

恐るべし突然営業

選ぶのはお客様次第ですが、怪しいと思ったら

１、建築職の知り合いに相談する
２、訪問営業の会社を徹底的に調べる

これを行って後悔なく安心して過ごせる住宅にしたいものですね(^^♪
一番安心なのは１を選択することです。
知り合いなら一番安心できますし、知り合いの知り合いでも下手なことは言えませんので(笑)
実際に施工をお願いした後も何かあれば相談もしやすいと思いますよ！！

もしわが社を選んでいただければ御光栄です！！
その際には現場調査からお見積りまで無料にてさせていただきますのでお気軽にこちらまでご相談ください(-_-メ)