豊島区要町にて屋根のリフォーム工事をさせていただきありがとうございました。
今回の屋根は普通のお宅の倍ほどの大きさだったためなかなか時間がかかりましたが、よくできました！！

こちら施工前の状態です。
ちょこちょこ手直しをしている状態で、細かい劣化が見られました。
外壁塗装を行う都合上、今回思い切って屋根のリフォームということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

始めに雪止めをカットします。
これを撤去することで下葺きが可能となります。

 

 

 

 

続いて防水紙を貼っていきます。ルーフィングと言ってゴムでできている為かなりの耐久力と防水性を持っています。

 

 

 

 

 

軒先に水切り、谷の部分に鈑金を打って屋根葺きの準備完了です。

 

 

 

 

 

軒先から葺いていきます。
２列目に雪止めを４５センチ間隔で打っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひたすら新しい屋根材を施工していきます。
今回使っている屋根材は横暖ルーフと言ったものです。見た目は鉄板なのですが、鉄板に下に断熱材が入っているのが特徴です。
冬場はかなり冷たくなり、夏場はかなり熱くなるのが鉄板なのでそれを断熱効果によって抑えていきます。
重さも軽いので私的にはお勧めの屋根材です。

 

 

 

 

 

 

次に棟の施工です。
棟の部分に材木を打ち込みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

棟板金施工です。
軒先部分を切ったり曲げたりして・・・・・・

 

 

 

 

 

加工しました！！

 

 

 

 

 

 

加工した板金棟を貼っていきます。
完成が見えてきて見た目も締まってきました!(^^)!

 

 

 

 

 

谷の部分も細かい板金を打って加工していきます。

 

 

 

 

 

 

以上で完成になります。
換気棟は既存であったものを再利用しました。
銀グロカラーで締まって見えますね( *´艸｀)

 

 

 

 

 

 

今回の施工工期は１０日でした。
屋根が大きいためいつもの２倍時間がかかりましたが何とか終わりました。
この時期は雨が多く施工が滞りやすいですが、雨仕舞は寒波気にしてやっているのでご安心ください。