【豊島区】にて屋根の雨漏り葺き直し工事をしました

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【豊島区】にて屋根の雨漏り葺き直し工事をしました

施工事例紹介

2020/11/20 【豊島区】にて屋根の雨漏り葺き直し工事をしました

今回は厚型スレートという瓦屋根の雨漏り工事です。

今ではもう取り扱いがない瓦で、同じものに取り換えは不可能です。

雨漏りという事で、補修方法としては葺き替えによるリフォーム、防水紙を新しくして葺き直す。

いずれかになりますが後者のやり方で作業をしていきます。

 

こちらが現場写真になります。

見ての通り非常にレトロな屋根となっています。

築年数はざっくりと50年くらいだと思います。

パッと見どこが漏っているの?

と感じますが、屋根を剝してみます!

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屋根を剝しました。

全体的に何か所も色が濃くなっている部分が見られますが、雨漏りによる浸水になります。

とんとんの劣化、下地の劣化による浸水、瓦の溝のごみの溜まり部分からの浸水等

様々な要因が一体となった雨漏りが発生しています。

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雨漏り部分

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雨漏り部分

浸水しすぎて下地の部分が陥没しています。

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続いて、屋根を掃除した上にkたらしい下地も板を貼ります。

こちらは6mmの薄ベニヤ板になります。

現代の新築屋根では12mmの板が普通ですが

コストカットをお願いされている為に薄いタイプを使用しています。

薄い板ですが、釘は十分に利くので応急手段としては問題ありません。

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続いて、防水シートを貼っていきます。

使っている防水紙はEXルーフと言って現代では一般的な新築で使われています。

ゴムでできていて、耐久力がすごいんです!

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さあ、これから剝した瓦を葺き直します。

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既存の屋根を再び葺きました。

瓦にゴミが詰まっていて雨漏りの原因になっていたので、一枚一枚ゴミも取りました!

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棟瓦を元に戻して完成です。

見た目は変わりありませんが、防水紙を新しくしたので防水力がアップしました。

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今回の施工工期は2日でした。

足場施工はしてませんが、勾配や現場条件によって必要になります。

古い屋根だったのでリフォームが理想的ですが、予算の都合用によってリフォームは厳しいという方も多いと思います。

このように瓦屋根だと既存の屋根を使いつつ、防水紙を取り換える方法で雨漏り修理も可能です。

リフォームとなると新規の屋根、廃棄処分費等お金もかかってしまいます・・・・

お客様の要望に沿った予算方法で提案させていただきます。

 

屋根に関してお困りごとや、雨漏りが心配と見えない部分だからこそ不安なことは多いと思います。

そんなお客様を助けるため板橋区を拠点に創業して90年。

屋根の被害が出てからでは手遅れなこともあります。

些細なことで構いません。屋根に関して何か気になることがあればお気軽にhttp://horiekawara.jp/contactまでお問い合わせください。

現場調査からお見積りまでは無料にてさせていただいております。

 

 

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