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埼玉県蓮田市にて屋根雨漏り改修工事
本日は蓮田市にやってまいりました。 高速道路を使ったのでだいたい片道40分くらいです。 それにしても暑い暑い・・・・まあこればかりは屋根屋の宿命なんですがね((笑))
こちらが施工前の状態です。 コロニアルに苔が生えてしまっています・・・ まさに劣化のサインです。劣化部分から若干の雨漏りが発生しているようです。これにペンキを塗ったりして補修をしたりもしますが、塗装したては見た目良くなりますが実際は苔がなくなるわけではないので後々また苔は生えてきてしまいます・・・ 今回のようにコロニアルの場合は解体作業をせずに、カバー工法といって屋根材を被せることが可能なので解体費を最小限に改修ができます。 残念ながら瓦の家の場合は一度解体が必要になります。
今回はカバー工法を使用します。
順序としては部分解体→材木打ち→断熱材施工→下地施工→防水シート施工→屋根材施工→棟板金施工 といった流れでやっていきます。
棟の部分ですが錆が入っています。苔も目立っています。
まずは棟板金と雪止め金具を撤去していきます。 既存の屋根でこれだけが凹凸部になっているため、撤去していきます。
次に材木を加工していきます。 木の間に断熱材を入れていくので45センチおきに木を打っていきます。
次に断熱材を入れていきます。 材質はかなり固いスポンジのような構造です。この断熱材は必ずしも入れなくてはいけないという事はありません。 この施工によって予算は上がってしまいますが、断熱材を入れることにより夏は涼しく、冬は暖かくすることができます。夏は太陽光により屋根の温度は素手で触ったら火傷をするまで上昇するのを抑えられます。冬の場合は逆です。
次に12ミリの板を打ち込んで下地材を作っていきます。
次に防水シートを貼っていきます。ここが一番の雨漏りをさせないための生命線です。 昔の防水紙は簡単に言えばただの紙といっていいくらいでしたが、最近の防水シートはゴムが含まれていてかなり良質です。 正直この状態でも雨は漏りません!!!
いよいよ屋根材の施工です。 まずは軒先周りの水切り、谷板金を施工していきます。
続いて軒先に雪止めの施工をしていきます。 これがないと雪が落ち放題です。隣の家に固まった雪が落ちて車直撃等、冬になると毎年問題が起きて施工しています。 ここはケチらずぜひ雪止めは付けてください。
屋根材の施工が終わりました。 見た目かなり格好がつきてきました。 今回はガルテクトという屋根材を施工しました。既存のコロニアルよりも軽いので耐震性に優れています。また屋根材自体にも断熱加工がされているので夏は涼しく冬は暖かくを保ちやすいです。 結論かなり良質な屋根材です。値段は高めですが品質は確かです!! 予算が合わない場合はほかにも様々な屋根材ががるので相談ください。
最後に棟板金施工です。 木を打って板金を被せます。
以上で完成です。 かなり見違えましたね。良質な屋根材なので私も惚れ惚れしてしまいました(笑) これで15年は雨漏りの心配なしです。かつ、屋根が二重になっているので漏りません!!
今回の工期は10日でした。大屋根、下屋とあってトータル130平米でした。 カバー工法は最近では主流の施工になってきています。今回は全面改修でしたが、部分改修も承っています。ご予算に合わせた見積もりをさせていただきますのでお気軽にこちらまでお問い合わせください。
24/07/31
24/07/24
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本日は蓮田市にやってまいりました。
高速道路を使ったのでだいたい片道40分くらいです。
それにしても暑い暑い・・・・まあこればかりは屋根屋の宿命なんですがね((笑))
こちらが施工前の状態です。
コロニアルに苔が生えてしまっています・・・
まさに劣化のサインです。劣化部分から若干の雨漏りが発生しているようです。これにペンキを塗ったりして補修をしたりもしますが、塗装したては見た目良くなりますが実際は苔がなくなるわけではないので後々また苔は生えてきてしまいます・・・
今回のようにコロニアルの場合は解体作業をせずに、カバー工法といって屋根材を被せることが可能なので解体費を最小限に改修ができます。
残念ながら瓦の家の場合は一度解体が必要になります。
今回はカバー工法を使用します。
順序としては部分解体→材木打ち→断熱材施工→下地施工→防水シート施工→屋根材施工→棟板金施工
といった流れでやっていきます。
棟の部分ですが錆が入っています。苔も目立っています。
まずは棟板金と雪止め金具を撤去していきます。
既存の屋根でこれだけが凹凸部になっているため、撤去していきます。
次に材木を加工していきます。
木の間に断熱材を入れていくので45センチおきに木を打っていきます。
次に断熱材を入れていきます。
材質はかなり固いスポンジのような構造です。この断熱材は必ずしも入れなくてはいけないという事はありません。
この施工によって予算は上がってしまいますが、断熱材を入れることにより夏は涼しく、冬は暖かくすることができます。夏は太陽光により屋根の温度は素手で触ったら火傷をするまで上昇するのを抑えられます。冬の場合は逆です。
次に12ミリの板を打ち込んで下地材を作っていきます。
次に防水シートを貼っていきます。ここが一番の雨漏りをさせないための生命線です。
昔の防水紙は簡単に言えばただの紙といっていいくらいでしたが、最近の防水シートはゴムが含まれていてかなり良質です。
正直この状態でも雨は漏りません!!!
いよいよ屋根材の施工です。
まずは軒先周りの水切り、谷板金を施工していきます。
続いて軒先に雪止めの施工をしていきます。
これがないと雪が落ち放題です。隣の家に固まった雪が落ちて車直撃等、冬になると毎年問題が起きて施工しています。
ここはケチらずぜひ雪止めは付けてください。
屋根材の施工が終わりました。
見た目かなり格好がつきてきました。
今回はガルテクトという屋根材を施工しました。既存のコロニアルよりも軽いので耐震性に優れています。また屋根材自体にも断熱加工がされているので夏は涼しく冬は暖かくを保ちやすいです。
結論かなり良質な屋根材です。値段は高めですが品質は確かです!!
予算が合わない場合はほかにも様々な屋根材ががるので相談ください。
最後に棟板金施工です。
木を打って板金を被せます。
以上で完成です。
かなり見違えましたね。良質な屋根材なので私も惚れ惚れしてしまいました(笑)
これで15年は雨漏りの心配なしです。かつ、屋根が二重になっているので漏りません!!
今回の工期は10日でした。大屋根、下屋とあってトータル130平米でした。
カバー工法は最近では主流の施工になってきています。今回は全面改修でしたが、部分改修も承っています。ご予算に合わせた見積もりをさせていただきますのでお気軽にこちらまでお問い合わせください。