こんにちわ。
春の気候が進む今日この頃です！

今は私たち職人にとっては一番動きやすい時期なので仕事がはかどりやすいといわれています。私の場合はまだ花粉症が止まらないのでぶっちゃけ年間一番嫌いな時期ですが・・・（笑）

今回は屋根の雨漏り修理をさせていただきました。

こちらが施工前の状態です。
見ての通り屋根の左半分のトタン部分が飛んでしまい、下地がむき出し状態の屋根に養生で応急処置をしている状態です。

養生がなければ完全に漏ってしまう状態です。

始めに既存となっている屋根材を全て撤去し、下地だけの状態にします。

トタンとし下葺き材を全て撤去した状態になります。

続いて新しい下地材を貼っていきます。

こちらの材木は１２ｍｍの板で、最近の新築現場のほとんどで使われている屋根の下地材になります。

新しい下葺き材を貼ります。

ゴムでできた防水紙なのでかなりの防水効果があります。
この状態でも３か月くらいは漏ることがありません！これよりも低価格な下葺き材は多数ありますが、弊社では下葺きはかなり重視している為主にこのＥＸルーフというものを使っています。

役物、垂木を打ち溝となるトタンの鉄板を流していきます。
ある程度完成に見えますが、全て釘で打っている為なかなか時間がかかります( ﾟДﾟ)

垂木の部分にカッパを被せて完成になります。

最近の新築現場ではあまり使われない瓦棒といわれる屋根に仕上げました。

施工が縦葺きな為、勾配が緩い屋根でも雨漏りが発生しにくいのが特徴の屋根になります。

弊社では瓦屋という名前ですが、このように板金修理・補修も行っております。というより、瓦の屋根が少ないこのご時世こっちの仕事がメインなきがしますが・・・・

雨漏りに関すること、屋根の劣化が心配、怪しい業者対策など屋根に関することは何でも行っております。

お困りごと等ございましたらお気軽に”こちら”までご相談ください。創業９２年のノウハウでお力添えさせていただきます！

現場調査、お見積りに関しては無料にてさせていただいております。