【川口市】にて板金棟の交換工事をしました

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【川口市】にて板金棟の交換工事をしました

施工事例紹介

2020/05/30 【川口市】にて板金棟の交換工事をしました

本日は板金棟の後根工事になります。

春シーズンや台風シーズンになると風が強くなる日が多く、風によって棟の部分が飛んでしまうという被害が出やすくなります。

今回の現場は塗装の追加工事で作業をさせていただきました。

塗装の場合足場をかけることがほとんどで、外壁はもちろん屋根の部分も状況確認ができるので一度確認をするべきタイミングでもあります。

 

こちらが施工前の状態になります。

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一見問題なさそうに見えるのですが、釘の打ってある部分をズームすると。。。。

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釘が浮いています!

この棟鈑金の下の部分に下地となる材木が打ってるのですが、劣化している可能性が高く見られます。

材木よりも鉄でできている棟鈑金の方が耐久性は高いため年数が経つとこのように劣化が見られてきます。

 

 

始めに板金棟を剝していきます。

こちらが棟鈑金を剝した後の下地となっている材木です。

見ての通り腐った部分が出ていて劣化が見られます。棟鈑金が問題なくても見えない下地部分がここまで劣化してしまうと風で飛んでしまう可能性は十分に考えられます。

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続いて、劣化した材木を全て撤去しました。

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続いて新しい材木を打っていきます。

昔は釘打ちでしたが、今はビスをインパクトドライバーで打つためひと昔より強度が高く固定されています。

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軒先部分から新規の板金棟を被せていきます。

今回は新規の材料を使っていますが、板金棟の劣化が少ない場合は既存板金棟の再利用も可能です。

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全ての材木を板金棟で被って完成です。

材木が新しくなり、新しく釘打ちをしたので鈑金棟の強化ができました。

以上にて完成となります。

屋根の色と板金の色が違いますが、後ほど塗装屋さんが色を塗って屋根の同色にしてくれます。

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今回の施工工期は1日でした。

棟鈑金は材料が軽く劣化が進むと強風によって飛んでしまう危険性が非常に高いです。

飛んだ屋根材が車にあたってしまったという事例は何度も見てきました・・・

耐久年数は10年程が一つ目安になってくるので、足場をかけた際には是非確認をしてもらいたい部分であります。

また、なかなか確認するのも屋根の上なので難しい部分でもあります。

年数が経って劣化が心配だ、一度確認をしてもらいたい、現場調査見積もりをしてもらいたいという事があれば

お気軽に”こちら”までお問い合わせいただければと思います。

現場調査、お見積りに関しては無料にてさせていただいております。

 

 

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