【板橋区】にて屋根リフォーム工事を行いました

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【板橋区】にて屋根リフォーム工事を行いました

施工事例紹介

2020/03/20 【板橋区】にて屋根リフォーム工事を行いました

今回は屋根のリフォーム工事をさせていただきました。

全体的に塗装による雨漏りによって屋根下に浸水している状態でした。

塗装による雨漏りについてはこちらをご参照ください→http://horiekawara.jp/blog2/1513

 

屋根がコロニアルの為、瓦のように再利用はできません。

剝してから悪い箇所を下地工事をしてとなると解体費、下地工事費、廃棄処理費とかかってしまう・・・・

塗装によって正直漏っている箇所が複数あることが予想されるため、全体にカバーをする工法で屋根をリフォームしていきたいと思います。

使う材料はヒランビーという鉄板でできた材料となります。

 

 

こちらが施工前の状態です。

見た目大きな劣化が進んでいるわけではありませんが、一度塗装をしています。

漏っている部分は結構ふかふかしていた為、おそらく浸水していると思いました。

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始めに棟、雪止めの解体をして屋根の面を平らにしていきます。

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つづいて下葺きをしていきます。

ゴムアスルーフィングという防水シートを屋根全体に貼っていきます。

既存の屋根の上にそのまま貼っていくので更に防水力が上がりました。

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屋根の軒先、ケラバ部分に役物を打っていきます。

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軒先から施工していきます。

約45センチおきに雪止めも取り付けていきます。

雪止めを無しでも施工はできますが、屋根材が鉄板の為非常に滑ります。

雪の落下によって近所トラブルが起きたりすることもあるので、雪止めの設置は必須と思います。

雪止めを打ったらひたすら本体を貼っていきます。

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本体工事が終わったら頂上の棟鈑金を施工していきます。

下地となる材木を打って、専用の板金棟を被せていきます。

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以上で完成となります。

既存のコロニアルの上にそのまま新規の屋根材を施工したため若干重くはなりますが、既存のコロニアルよりもはるかに軽い屋根材の為瓦の屋根よりは重量的には軽い計算になります。

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今回の施工工期は1日でした。

屋根勾配が緩く足場設置が必要にならなかったこと、屋根の形が真四角でイレギュラーが起きなかったので1日でできました。

屋根勾配がきついことによる足場設置、屋根が複雑な形の場合は漏って施工工期がかかるかと思います。

 

既存の屋根がコロニアルのように平らな場合は今回のようにカバー工法を使って雨漏りを防ぐとともに、リフォームをすることができます。

解体費等がかからないため今後流行ってくるのではと思っております。

塗装によって屋根の補修も一つの手段ですが、見た目はきれいになっても屋根部分の劣化を止めることには繋がりません。塗装費と比べて屋根のカバーは費用が掛かりますが、塗装による雨漏りを防ぐことができ、劣化を食い止めることもできます。

全体塗装をする際にも是非ご検討いただけたらと思います。

 

屋根に関して困っていたり雨漏りの心配があればお気軽にこちら→http://horiekawara.jp/contact までお気軽にお問い合わせください。

現場調査から見積もりまで無料にてさせていただきます。

 

 

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