【中野区】にて瓦棒の雨漏り修理をしました

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【中野区】にて瓦棒の雨漏り修理をしました

施工事例紹介

2020/12/08 【中野区】にて瓦棒の雨漏り修理をしました

今回は瓦棒屋根の雨漏り修理になります。

 

こちらが修理前の写真になります。

写真では分かりませんが下地がかなり弱く全体的にふかふかの状態となっています。

特に写真上部のマンサード部分(段になって勾配が変わっている箇所)がひどい状態となっています。

下地が全体的に水を吸っているので既存の屋根材を剝して下地工事からやり直していきたいと思います。

 

IMG_6237

 

こちら2枚の写真が既存の屋根材を剝した写真になります。

防水紙が弱くなって下地がむき出しになっていて、部分ごとに色が濃くなっていて雨漏りが全体的に発生しています。

写真では分かりませんが、下地が非常に薄く水も吸っている為、垂木部分以外に乗ったら家の中に落下します!

注意して下地を貼っていきます。

IMG_6239

 

IMG_6241

 

新しい下地を重ね張りしました。

使用しているのは12mmのベニヤ板で、最近の新築で使われている一般的なタイプになります。

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つづいて防水紙を貼ります。

使用しているのはEXルーフといったもので、ゴムを含んでいる為、強力な防水力を誇ります。

IMG_6244

 

段の変わった部分より下はヒランビー施工をしていきます。

瓦棒にするとマンサード部分の収まりが悪くなるためこのようにしました。

大屋根部分には垂木を新しく打っていきます。

IMG_6248

 

溝の部分に新しい板金の屋根材を流していきます。

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垂木部分にカッパを被せていきます。

IMG_6250

 

始めに除けてあった棟板金を被せていきます。

IMG_6252

 

以上で完成になります。

マンサード部分より下はヒランビー、上は瓦棒という形で施工させていただきました。

マンサードを施工したこと、防水紙を新しくしたことにより雨漏りは当分しないと思います!

IMG_6254

 

今回の施工工期は2日でした。

勾配のない屋根なので足場施工は必要ありませんでしたが

現場条件や屋根勾配によっては足場施工が必要となる場合があります。

 

屋根に関してお困りごとや、雨漏りが心配と見えない部分だからこそ不安なことは多いと思います。

そんなお客様を助けるため板橋区を拠点に創業して90年。

屋根の被害が出てからでは手遅れなこともあります。

些細なことで構いません。屋根に関して何か気になることがあればお気軽にhttp://horiekawara.jp/contactまでお問い合わせください。

現場調査からお見積りまでは無料にてさせていただいております。

 

 

 

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