雨樋の補修工事をさせていただきました。

今回は大工さんからの引継ぎの仕事になります。

新築同様取付のみの工事となります。

 

こちら施工前の写真になります。

白い破風の部分に樋が付いていない為こちらに樋を設置していきます。

元々は破風が傷んでいたため、既存の樋を解体して補修をした後になります。

 

始めに吊り金具を打ち込みます。

この金具に樋をはめ込むので必須の工程です。

 

樋の加工です。

屋根から落ちた雨水を落とすための穴を切り落とします。

 

切り落とした穴にドレンを入れます。

集水器を使うこともできますが、詰まることがこちらの方が少ないため最近ではドレンを使うことが多いです。

 

打ち込んであった吊り金具にはめ込みます。

 

切り落としてあった竪樋と結束をします。

新規の樋とは色が違っています。

樋もメーカー４による個体差、劣化に伴う色の変化がどうしても出てしまうため補修の場合このように少し色が変わってしまうことが多くあります。

今回は塗装も行うため最終的には同一カラーでまとまるとのことです。

 

以上で完成です。

一か所のみ掲載しましたが、今回はこの作業を三カ所させていただきました。

解体作業はしていませんが、弊社でももちろん劣化した箇所については解体も込みでご案内できるのでお気軽にご相談ください。

 

参考まで今回の価格は・・・・・

 

 

￥３５,０００－（税込）

 

内訳は作業手間、材料費、現場諸経費

 

 

屋根に関してお困りごとや、雨漏りが心配と見えない部分だからこそ不安なことは多いと思います。

そんなお客様を助けるため板橋区を拠点に創業して９０年。

屋根の被害が出てからでは手遅れなこともあります。

些細なことで構いません。屋根に関して何か気になることがあればお気軽にhttp://horiekawara.jp/contactまでお問い合わせください。

現場調査からお見積りまでは無料にてさせていただいております。