セットバックのカバー工事をさせていただきました。

こちらが施工前の写真になります。

全体写真では劣化具合が分かりにくいのですが・・・

このように部分的にノリが剥がれたりと劣化がちらほらとあります。

今回家の全面塗装にあったって、屋根の塗装の線もありましたが劣化がひどく塗装では補修が難しい為、屋根のカバーをすることになりました。

始めに屋根全体に下葺き防水紙を貼ります。

使用している資材は田島江EXルーフィングになります。

屋根専用の防水紙でゴムでできており不浄に耐久度が高いです。

軒先部、ケラバ部分に役物を打ちます。

新規の屋根材をカバー施工していきます。

使用しているのはアイジー工業のガルテクト鋼板材になります。

表面は鉄板でできていて、厚めの断熱材が入っています。

そのため遮熱効果のある屋根材でもあります。

天板まで屋根材をカバーして一番上のビス頭にコーキングを打って完成になります。

完成後の全体写真になります。

施工前後の写真です。

塗装ではなくカバーという形で屋根の補修を行いました。

今回のように、コロニアルやシングルの屋根材の場合は古い屋根材を撤去することなく重ね葺きという形で屋根のリフォームができます。

葺き替えの場合だと撤去費、廃材費、下地施工と費用が結構掛かってしまうためその点はリーズナブルにできるのが魅力です。

今回の施工工期は１日でした。

平米数や、現場条件によって施工工期は大きく変わってきます。

屋根に関してお困りごとや、雨漏りが心配と見えない部分だからこそ不安なことは多いと思います。

そんなお客様を助けるため板橋区を拠点に創業して９０年。

屋根の被害が出てからでは手遅れなこともあります。

些細なことで構いません。屋根に関して何か気になることがあればお気軽にhttp://horiekawara.jp/contactまでお問い合わせください。

現場調査からお見積りまでは無料にてさせていただいております。