03-5967-5134
受付時間 : AM:9:00 ~ PM18:00
注意!屋根業者の突然の営業!
こんにちわ。
久々のブログ更新となります。
題名を見てまたか?と思う事ですが今回も屋根の突然の営業に関して書かせていただきます。
最近得意先の工務店様から屋根の調査をしてほしいとの事で一般住宅にお伺いしました。
突然の屋根業者の営業が来たらしく
屋根がずれているとのお言葉をいただき、写真を撮ってもらったとの事です。
知らない業者だったため写真だけもらってお断り。
そして後日、工務店を通して弊社が調査をさせていただいたのですが・・・・
度肝を抜かれました!!
問題箇所の写真がこちらです。
①コロニアルひび割れと
②棟板金の外れている状態でした。
しかし、この状態よく見ると意図的にやられているんです・・・
①
②
始めに①のコロニアル割れです。
写真中央部を見て分かる通りひび割れがありますが
経年劣化の場合、傷み始めて若干の亀裂が入る→亀裂部分に汚れが溜まる→汚れによって亀裂部分が黒くなる
しかし、写真は亀裂部分が白い!!!
コロニアルの屋根材はスレート素材に色を塗っているので化粧部分以外は白くできています。
その白い部分が見えているのはおかしいんです。探偵ではないですが、バールかなんかの先で叩いて割ったと考えられるんです。
下の写真を見ての通り屋根材は破損、屋根に上ってもらって見せられた写真がこれだったとのことです。
続いて②の棟板金の写真ですが拡大版を使って説明していきます。
下の写真をご覧ください
これもびっくりしました。
見て推測できると思いますが、釘が抜けたことによって棟板金が浮いているのですが
黄色の〇の部分に傷が残っています。
これバールで釘を抜いた跡なんです・・・
つまり、傷んでいなかった屋根を壊して悪くなったように見せかけているという事になります。
本当に悪質すぎます!!こういうインチキをして仕事に繋げようとする業者がいるんです!
では、突然の営業が来た際の対処法についてアドバイスを!
まず絶対に屋根には上らせないでください。
屋根の上は地上から見れば死角になる為、今回のようにやりたい放題ができる場所でもあります。
また、必ずやってほしいことですが 、名刺をもらいその会社をしっかり調べる(謎の会社の場合HP等も曖昧、法人の会社だとHPもしっかりしてます) 、知っている建築の仕事をしている人に相談する(大工さん、板金屋さん、足場屋さん、防水屋さん等の仲間で誰かしら屋根専門の方はいます)
これを徹底してください!!もう一度言います。これを徹底してください!! これだけで状況は大きく変わると思いますし、不安を安心に変えられますよ^¥^
もちろん弊社でもこのようなことがあれば即対応いたします。
・雨漏り ・雨樋の崩れ ・瓦のずれ
この3つはよく謎の営業が使うワードです。 変な話弊社は地元で90年の歴史がある以上過去に18000人のお客様が付いた以上、もし悪いことをしても逃れられないんです・・・笑
逆に90年のノウハウ、18000件の施工実績から屋根に関する状況判断、施工方法には絶対の自信を持っております
現場調査、見積もり等誠心誠意させていただきます。
屋根に関して不安、疑問等でお困りの方まずはお電話やメールで構いません。何でも聞いてください。いつでもお問い合わせお待ちしております。
以上、ご講読いただきありがとうございました。
24/07/31
24/07/24
TOP
こんにちわ。
久々のブログ更新となります。
題名を見てまたか?と思う事ですが今回も屋根の突然の営業に関して書かせていただきます。
最近得意先の工務店様から屋根の調査をしてほしいとの事で一般住宅にお伺いしました。
突然の屋根業者の営業が来たらしく
屋根がずれているとのお言葉をいただき、写真を撮ってもらったとの事です。
知らない業者だったため写真だけもらってお断り。
そして後日、工務店を通して弊社が調査をさせていただいたのですが・・・・
度肝を抜かれました!!
問題箇所の写真がこちらです。
①コロニアルひび割れと
②棟板金の外れている状態でした。
しかし、この状態よく見ると意図的にやられているんです・・・
①
②
始めに①のコロニアル割れです。
写真中央部を見て分かる通りひび割れがありますが
経年劣化の場合、傷み始めて若干の亀裂が入る→亀裂部分に汚れが溜まる→汚れによって亀裂部分が黒くなる
しかし、写真は亀裂部分が白い!!!
コロニアルの屋根材はスレート素材に色を塗っているので化粧部分以外は白くできています。
その白い部分が見えているのはおかしいんです。探偵ではないですが、バールかなんかの先で叩いて割ったと考えられるんです。
下の写真を見ての通り屋根材は破損、屋根に上ってもらって見せられた写真がこれだったとのことです。
続いて②の棟板金の写真ですが拡大版を使って説明していきます。
下の写真をご覧ください
これもびっくりしました。
見て推測できると思いますが、釘が抜けたことによって棟板金が浮いているのですが
黄色の〇の部分に傷が残っています。
これバールで釘を抜いた跡なんです・・・
つまり、傷んでいなかった屋根を壊して悪くなったように見せかけているという事になります。
本当に悪質すぎます!!こういうインチキをして仕事に繋げようとする業者がいるんです!
では、突然の営業が来た際の対処法についてアドバイスを!
まず絶対に屋根には上らせないでください。
屋根の上は地上から見れば死角になる為、今回のようにやりたい放題ができる場所でもあります。
また、必ずやってほしいことですが
、名刺をもらいその会社をしっかり調べる(謎の会社の場合HP等も曖昧、法人の会社だとHPもしっかりしてます)
、知っている建築の仕事をしている人に相談する(大工さん、板金屋さん、足場屋さん、防水屋さん等の仲間で誰かしら屋根専門の方はいます)
これを徹底してください!!もう一度言います。これを徹底してください!!
これだけで状況は大きく変わると思いますし、不安を安心に変えられますよ^¥^
もちろん弊社でもこのようなことがあれば即対応いたします。
・雨漏り
・雨樋の崩れ
・瓦のずれ
この3つはよく謎の営業が使うワードです。
変な話弊社は地元で90年の歴史がある以上過去に18000人のお客様が付いた以上、もし悪いことをしても逃れられないんです・・・笑
逆に90年のノウハウ、18000件の施工実績から屋根に関する状況判断、施工方法には絶対の自信を持っております
現場調査、見積もり等誠心誠意させていただきます。
屋根に関して不安、疑問等でお困りの方まずはお電話やメールで構いません。何でも聞いてください。いつでもお問い合わせお待ちしております。
以上、ご講読いただきありがとうございました。
東京都板橋区赤塚6-34-9
受付時間 : AM:9:00 ~ PM18:00