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受付時間 : AM:9:00 ~ PM18:00
【練馬区】にて瓦棟の積み替え工事をしました
今回は棟瓦の積み替え工事になります。
棟瓦の瓦そのものは一生ものと言えるほど耐久力のあるものですが、瓦を支えているのは漆喰だったり泥を使っている為その辺りがどうしても劣化してしまいます。
こちらが施工前の状態です。
見て分かる通り棟瓦がずれていてかつ、漆喰もなくなっている状態です。
瓦を接着している部分がかなり劣化している為、落下の危険性がとても高いです。
漆喰の塗り替えでは十分な補修ができないため、一度棟瓦をばらして再び積んでいく作業をしていきます。
ちなみに他違う箇所は瓦が落下していました。
私有地内に落ちていた為人に危害はありませんでしたが、数キロある瓦が当たったら大怪我になってしまうのでそこがとても怖い部分になります。
始めに既存の棟瓦を一次解体して、古くなった泥や漆喰を撤去します。
年数がそれなりに経っていた為、耐久力は弱くなっていました。
続いて新しく台面を作って瓦を乗せていきます。
瓦の下に使っている黒い材料はなんばんと言って瓦棟を固定するのに使う材料になります。
コンクリートによく似ていますが、コンクリートよりも粘り気があり屋根材の微調整が効きやすいのが特徴です。
二辺目の棟瓦、丸の瓦を乗せて針金で縛って完成となります。
これで棟瓦を固定する部分を全て取り換えた為落下の心配はありません。
施工前と施工後の変化になります。
パッと見は瓦のズレを直しただけのように感じますが、中身が大きく補修されました!
今回の施工工期は2日でした。写真では劣化の箇所をクローズアップさせていただきましたが、実際は棟瓦全体に劣化が見られいつ落下してもおかしくない状態だったため全体をこのように修理させていただきました。
瓦の良いところですが、不足分意外に補修修理に追加の瓦の材料がかからないことです。長年住んでいると屋根材に思い入れがあったりで交換したくないと思うようになりますが、一生ものと言えるくらい瓦そのものは寿命がとても長いです。
弊社では現場調査からお見積りまで無料にて行っております。
屋根に関して気になること、不安なことがあればお気軽に”こちら”までお問い合わせいただけたらと思います。
24/04/05
24/03/23
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今回は棟瓦の積み替え工事になります。
棟瓦の瓦そのものは一生ものと言えるほど耐久力のあるものですが、瓦を支えているのは漆喰だったり泥を使っている為その辺りがどうしても劣化してしまいます。
こちらが施工前の状態です。
見て分かる通り棟瓦がずれていてかつ、漆喰もなくなっている状態です。
瓦を接着している部分がかなり劣化している為、落下の危険性がとても高いです。
漆喰の塗り替えでは十分な補修ができないため、一度棟瓦をばらして再び積んでいく作業をしていきます。
ちなみに他違う箇所は瓦が落下していました。
私有地内に落ちていた為人に危害はありませんでしたが、数キロある瓦が当たったら大怪我になってしまうのでそこがとても怖い部分になります。
始めに既存の棟瓦を一次解体して、古くなった泥や漆喰を撤去します。
年数がそれなりに経っていた為、耐久力は弱くなっていました。
続いて新しく台面を作って瓦を乗せていきます。
瓦の下に使っている黒い材料はなんばんと言って瓦棟を固定するのに使う材料になります。
コンクリートによく似ていますが、コンクリートよりも粘り気があり屋根材の微調整が効きやすいのが特徴です。
二辺目の棟瓦、丸の瓦を乗せて針金で縛って完成となります。
これで棟瓦を固定する部分を全て取り換えた為落下の心配はありません。
施工前と施工後の変化になります。
パッと見は瓦のズレを直しただけのように感じますが、中身が大きく補修されました!
今回の施工工期は2日でした。写真では劣化の箇所をクローズアップさせていただきましたが、実際は棟瓦全体に劣化が見られいつ落下してもおかしくない状態だったため全体をこのように修理させていただきました。
瓦の良いところですが、不足分意外に補修修理に追加の瓦の材料がかからないことです。長年住んでいると屋根材に思い入れがあったりで交換したくないと思うようになりますが、一生ものと言えるくらい瓦そのものは寿命がとても長いです。
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