【練馬区】にて瓦屋根の雨漏り修理をしました

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【練馬区】にて瓦屋根の雨漏り修理をしました

施工事例紹介

2021/02/02 【練馬区】にて瓦屋根の雨漏り修理をしました

今回はお寺の屋根の修理です。

数年前にの行った工事と同じで今回は反対側を工事します。

 

こちらが施工前の写真です。

一見問題がないように見えますが・・・・

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こちらが問題の箇所です。

棟瓦の下の写真中央部の桟の瓦が浮いています。

棟瓦の重みで下地が陥没し浮きが出たことにより隙間から雨水が入り放題です。

一面の瓦を一度撤去して、下地を補強して再び瓦を葺いていく作業をしていきます。

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始めに棟瓦の撤去です。

瓦そのものは年数が経っていますが再利用できるので横に除けておきます。

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桟の瓦を撤去して・・・・

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下地も撤去しました。

ご覧の通り縦の垂木が折れてしまっています。

瓦そのものも重いのでこれでは屋根は陥没してしまいますね。

年数も経ち、垂木の古いので仕方ないですがここまでよく頑張ってくれたと思います。

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新しく太い材木を抱かせて打ち付けます。

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遠くから見るとこんな感じです。

既存の垂木に新しい垂木を打ち込みました。

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下地材を打っていきます。

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続いて防水シートを貼っていきます。

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瓦を引っ掛けるための桟木を打ちます。

これに引っかかるので綺麗に見せるにはここが大事です。

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瓦を葺いて棟瓦を積んでいきます。

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棟瓦を積んでいる最中です。

黒いなんばんという瓦専用の材料を使って積んでいます。

コンクリートと似ていますが、屋根専用とあって粘りがあります。

針金を使って瓦が落ちないように固定もしています。

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以上で完成となります。

新しい屋根材は使っておらず再利用している為見た目は施工前と変わりませんが中身は大きく補強されました。

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今回の施工工期は8日でした。

屋根の勾配が急になる為足場施工も含めています。

こちらのお寺の屋根は約70年ものです。

これだけ年数が経っても瓦は再利用できるのでとても寿命が長いのが瓦の最大の長所です。

最近の瓦は改良もしてあるため、下手したら人間よりも寿命が長いかもしれません。

 

屋根に関してお困りごとや、雨漏りが心配と見えない部分だからこそ不安なことは多いと思います。

そんなお客様を助けるため板橋区を拠点に創業して90年。

屋根の被害が出てからでは手遅れなこともあります。

些細なことで構いません。屋根に関して何か気になることがあればお気軽にhttp://horiekawara.jp/contactまでお問い合わせください。

現場調査からお見積りまでは無料にてさせていただいております。

 

 

 

 

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