【世田谷区】にてコロニアルのカバー工事をしました

有限会社 堀江瓦工業

03-5967-5134

受付時間 : AM:9:00 ~ PM18:00

lv

【世田谷区】にてコロニアルのカバー工事をしました

施工事例紹介

2022/11/26 【世田谷区】にてコロニアルのカバー工事をしました

今回はコロニアルの屋根のカバー工事をさせていただきました。

コロニアルは薄いスレートでできているため時間が経つにつれて屋根材に雨水染みてきてしまいます。

この度施工させていただきましたお宅も染みによる雨漏りの補修です。

 

こちらが施工前の状態です。

全体写真ではわかりにくいですが、苔が生えていたりとなかなか劣化が進んでいる状態です。

IMG_0052

 

こちらは本谷部分の写真です。

コロニアルが割れて釘穴が見えています。

コロニアルの角も部分的に割れていたりと全体的な劣化が進んでいるのが分かります。

それでは作業開始です。

IMG_0055

 

始めに既存の棟板金、雪止め金具を撤去して屋根を平らにしていきます。

IMG_0056

 

軒先部分に水切りを打っていきます。

IMG_0057

 

屋根全体に防水紙を貼っていきます。

IMG_0060.

 

新規の屋根材を施工していきます。

今回使用している新規屋根材は、稲垣商事の出しているヒランビーです。

主にコロニアルのカバー工事に使われる屋根材で鉄板でできています。

非常に重量が軽く、カバーすることで屋根が重くなると思われがちですが、とても軽いのでほとんど影響がないのが特徴です。

軒先部分には雪止め金具も打ち込みます。

IMG_0062

 

本体工事が終わったら棟板金の施工です。

新規の下地材木を打ってその上に棟板金を被せます。

IMG_0082

 

細かい継ぎ手部分はシーリングをして浸水を防ぐようにします。

IMG_0083

 

以上で完成です。

色も黒色で非常に引き締まったと思います。

IMG_0084

 

施工前と比べても大違いです!!!

IMG_0052

 

今回の施工工期は4日でした。

屋根の勾配が緩く、敷地も広かったため足場施工はなしでしたが、基本的に全面施工の場合は足場仮設が必要になる場合が多くなります。

コロニアルが主流になって時が経ちこのような劣化が非常に増えております。

屋根材を取り換えることなく施工できる方法なので葺き替えに比べればリーズナブルにリフォームできるのがカバーの長所です。

 

屋根に関してお困りごとや、雨漏りが心配と見えない部分だからこそ不安なことは多いと思います。

そんなお客様を助けるため板橋区を拠点に創業して90年。

屋根の被害が出てからでは手遅れなこともあります。

些細なことで構いません。屋根に関して何か気になることがあればお気軽にhttp://horiekawara.jp/contactまでお問い合わせください。

現場調査からお見積りまでは無料にてさせていただいております。

 

 

 

03-5967-5134
東京都板橋区赤塚6-34-9
受付時間 : AM:9:00 ~ PM18:00

TOP