【練馬区】にてパミール屋根のカバー工法工事をしました

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【練馬区】にてパミール屋根のカバー工法工事をしました

施工事例紹介

2023/01/24 【練馬区】にてパミール屋根のカバー工法工事をしました

パミール屋根のカバー工事をさせていただきました。

コロニアルに似たタイプの屋根なのですが、年数が経つと劣化が顕著に出やすくなってしまう屋根材なんです。

劣化が進むにつれて屋根の破損、屋根材の落下など、被害が出てくるのは食い止めていきたいところです。

 

こちらが施工前の写真です。

年数が経っているため色褪せてはいますが・・・

IMG_0241  IMG_0244

 

問題はこちら。

屋根材のひび割れがかなり目立っています。

写真は一部だけですが、全体的に劣化が目立っており日が経つにつれて屋根材がボロボロを落ちてしまっている状況です。

古い屋根材を解体せず、新しい屋根材を乗せる形で補修していきます。

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始めに既存の雪止め金具、棟板金を撤去します。

これによって屋根が平らになります。

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新しい防水紙を貼って軒先部分、ケラバ際等に役物となる板金を打っていきます。

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軒先部分から新規屋根材を施工していきます。

軒先部分には雪止め金具を打っていきます。

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屋根材を施工している途中です。

今回使用している屋根材は、アイジ―工業社のガルテクトという鋼板材料です。

化粧部分は鉄板でできていて、付属で断熱材が入っています。

下の写真で言えば屋根材の下の部分にある白い箇所が断熱です。

これによって冬は寒くならず、夏は屋根の熱が家の中に入りにくくなります。

重さは非常に軽いため、家が頭でっかちになる心配はほとんどありません。

IMG_0252

 

地葺きが終わったら棟の部分の施工です。

下地となる材木を打って・・・

IMG_0253

 

谷の部分には板金を打って・・・」

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板金胸を被せて完成です。

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施工前と後では大きく生まれ変わりました。

こんな感じでパミールの屋根だったりコロニアルの屋根は解体工事をせずにリフォームが可能です。

建てた時期によっては屋根材にアスベストが入っており、処分代が屋根材よりも高くなる場合もあるので、おすすめのリフォーム方法です。

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今回の施工工期は4日でした。

全面工事の為、仮設足場の設置が必須となります。

家の全面塗装用で足場をかける機会がある際には、屋根もチェックをしたいところですね。

 

屋根に関してお困りごとや、雨漏りが心配と見えない部分だからこそ不安なことは多いと思います。

そんなお客様を助けるため板橋区を拠点に創業して90年。

屋根の被害が出てからでは手遅れなこともあります。

些細なことで構いません。屋根に関して何か気になることがあればお気軽にhttp://horiekawara.jp/contactまでお問い合わせください。

現場調査からお見積りまでは無料にてさせていただいております。

 

 

 

 

 

 

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