03-5967-5134
受付時間 : AM:9:00 ~ PM18:00
【板橋区】にて棟瓦の雨漏り修理をしました
棟瓦の雨漏り修理をさせていただきました。
こちらが修理前の写真です。
桟の瓦と棟瓦の間にシーリングがたっぷり塗ってあり、雨水の出口が無くなってしまっています。
このままでは漏る一方なので一度解体をしてシーリングを剥がして積み替えていきます。
既存の棟を解体しました。
こちら拡大版です。
水の入った跡が分かると思います。
本来は下葺き材が水をガードしてくれるのですが、シーリングによる雨水の出口がなく、且つ下葺き材も古いため限界といったところです。
早速積み替えていきます。
なんばんと呼ばれる瓦専用の材料を置いていきます。
その上に熨斗瓦を置いて大面を作ります。
二辺目三辺目を積んでいきます。
この工程に入る前に瓦についたシーリングはカッターで切り落としました。
あまりにシーリングがひどい場合は棟瓦も交換となりますが、今回は大丈夫でした。
最後の丸瓦の部分です。
大面の上に通しておいた針金を縛っていきます。
鬼瓦付近もなんばんを使って固定していきます。
以上で完成となります。
既存と全く同じ位置に瓦を配置はできない為、砂の汚れがありますが数回雨が降れば落ちます。
べたべただったシーリングも剥がしたので棟に落ちた雨もしっかりと流れるでしょう。
今回の施工工期は1日でした。
雨漏りの原因となりそうな場所にシーリングを打ちたい気持ちはわかりますが、今回のように雨水を逃がさなくなることがあります。
素人業者の場合シーリングでの雨漏りを防ぐ提案をしてくることが多いです。
このような業者は、少なくとも屋根業者ではないので注意してください!
屋根に関してお困りごとや、雨漏りが心配と見えない部分だからこそ不安なことは多いと思います。
そんなお客様を助けるため板橋区を拠点に創業して90年。
屋根の被害が出てからでは手遅れなこともあります。
些細なことで構いません。屋根に関して何か気になることがあればお気軽にhttp://horiekawara.jp/contactまでお問い合わせください。
現場調査からお見積りまでは無料にてさせていただいております。
24/07/31
24/07/24
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棟瓦の雨漏り修理をさせていただきました。
こちらが修理前の写真です。
桟の瓦と棟瓦の間にシーリングがたっぷり塗ってあり、雨水の出口が無くなってしまっています。
このままでは漏る一方なので一度解体をしてシーリングを剥がして積み替えていきます。
既存の棟を解体しました。
こちら拡大版です。
水の入った跡が分かると思います。
本来は下葺き材が水をガードしてくれるのですが、シーリングによる雨水の出口がなく、且つ下葺き材も古いため限界といったところです。
早速積み替えていきます。
なんばんと呼ばれる瓦専用の材料を置いていきます。
その上に熨斗瓦を置いて大面を作ります。
二辺目三辺目を積んでいきます。
この工程に入る前に瓦についたシーリングはカッターで切り落としました。
あまりにシーリングがひどい場合は棟瓦も交換となりますが、今回は大丈夫でした。
最後の丸瓦の部分です。
大面の上に通しておいた針金を縛っていきます。
鬼瓦付近もなんばんを使って固定していきます。
以上で完成となります。
既存と全く同じ位置に瓦を配置はできない為、砂の汚れがありますが数回雨が降れば落ちます。
べたべただったシーリングも剥がしたので棟に落ちた雨もしっかりと流れるでしょう。
今回の施工工期は1日でした。
雨漏りの原因となりそうな場所にシーリングを打ちたい気持ちはわかりますが、今回のように雨水を逃がさなくなることがあります。
素人業者の場合シーリングでの雨漏りを防ぐ提案をしてくることが多いです。
このような業者は、少なくとも屋根業者ではないので注意してください!
屋根に関してお困りごとや、雨漏りが心配と見えない部分だからこそ不安なことは多いと思います。
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東京都板橋区赤塚6-34-9
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