【板橋区】にて瓦棒屋根の雨漏り修理をしました

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【板橋区】にて瓦棒屋根の雨漏り修理をしました

施工事例紹介

2023/04/03 【板橋区】にて瓦棒屋根の雨漏り修理をしました

瓦棒の雨漏り修理をしました。

雨漏りというワードは結構抽象的でして、いろいろな原因があります。

屋根の破損によるもの、劣化によるもの、勾配が利いていない等さまざまです。

今回は屋根の劣化と破損による雨漏りなので修理していきましょう。

 

こちらが施工前の写真になります。

全体的にかなり古い屋根ですが・・・・

IMG_0777

 

谷際です。

穴の開いた箇所にシーリング補修されていますが効果がいまいち。

IMG_0778

 

笠木部分です。

継ぎ目が空いていて雨が入り放題です。

このように原因が多く考えられるので、付近全面をカバーしていく形で修理していきます。

IMG_0779

 

始めに谷際部分に材木を打ち、下地を作ります。

IMG_0780

 

壁面、屋根に新規の板を貼っていきます。

これにより下地が平らになります。

IMG_0781

 

防水紙を貼ります。

屋根、壁しっかりと雨水をシャットアウトします。

IMG_0782

 

瓦棒の下地となる材木を打ちます。

室外機を動かすのが結構大変でした。

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鉄板を加工した溝を流し込みます。

壁際にも新しく谷を入れていきます。

IMG_0784

 

河童をかぶせて、壁際の立ち上がりに雨押えの役物、シーリングを打ちます。

IMG_0785

 

壁際の補修です。

鉄の波板を今回は使用します。

サイディングやモルタルに比べればかなり低コストなので、見えない個所に使うには最適かと思います。

IMG_0786

 

笠木部分の補修です。

こちらも鉄板を切って加工して上張りをします。

継ぎ目部分にはシーリングを打ちました。

IMG_0787

 

以上で完成です。

雨漏りの考えられる部分を新規の材料を使ってカバーしました。

写真に写っていない部分もあるのですが、ベランダが乗っていて大掛かりな解体が必要となるために、できる範囲までの工事となりました。

IMG_0788

 

今回の施工工期は3日でした。

平米数的には大きくはないのですが、室外機を動かしたりと少し手間が増えてしまうために少し時間がかかりました。

 

屋根に関してお困りごとや、雨漏りが心配と見えない部分だからこそ不安なことは多いと思います。

そんなお客様を助けるため板橋区を拠点に創業して90年。

屋根の被害が出てからでは手遅れなこともあります。

些細なことで構いません。屋根に関して何か気になることがあればお気軽にhttp://horiekawara.jp/contactまでお問い合わせください。

現場調査からお見積りまでは無料にてさせていただいております。

 

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