屋根のリフォームの施工になります。

今回はコロニアルの屋根の上にカバー工法を使ってタフルーフという鉄板でできた屋根材を施工していきます。

鉄板でできている為、非常に軽い屋根材なので今後カバー工法では多く使われていくのではないかと思います。

 

 

こちらが施工前の状態になります。

実はこちらの屋根ペンキを塗ってしまったがために雨漏りしているんです。

 

原因についてこちらを読んでいただけたらと思います。

→http://horiekawara.jp/blog2/1513

 

全体的に雨漏りが発生している為全面補修をしていきたいと思います。

 

 

 

 

始めに屋根の平らにするために既存棟鈑金と雪止め金具を撤去します。

これによって屋根が一面平らになり防水紙を敷くことができます。

 

 

続いて防水紙を貼っていきます。

ＥＸルーフィングと言ってこちらは成分がゴムでできています。

ひと昔の防水紙とは比べ物ならないくらいの性能に優れています。この状態でも２か月は雨漏りしません！！

 

 

 

続いて役物を打っていきます。主に軒先やケラバ部分の鈑金になります。

 

 

軒先部分から本体を施工し、雪止め金具を取り付けます。

 

 

 

新規屋根材を全て施工しました。見た目ではほぼ完成が見えてきました。

 

 

棟の部分の施工です。屋根の面と屋根の面の繋ぎの部分は棟鈑金を施工します。

 

 

以上で完成になります。

屋根材ＯＮ屋根材なので雨漏りすることはもうないでしょう！久々に赤色系の屋根材を使いましたがなかなかきれいだと思いました。

光沢もあるので和よりも洋という方には良いかもしれませんね。

 

 

 

今回の施工工期は３日でした。

コロニアルの塗装をする場合は屋根材の間にスペーサーをしっかり付けてもらわないと雨漏りする確率が高くなります。

必ず塗装屋さんには確認をとってください！

屋根の雨漏りや突然の営業に指摘され不安になってしまったなど、屋根はなかなか見れない部分で心配になると思います。

弊社では、現場調査からお見積りまで無料にてさせていただいております。

何か気になることや悩み事があればお気軽にこちら→http://horiekawara.jp/contactへお問い合わせください。