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受付時間 : AM:9:00 ~ PM18:00
【文京区】で棟瓦の積み替え工事をしました
今回は瓦棟の積み替え工事になります。
瓦そのものの耐久性は屋根材の中でも間違いなく一番ですが
役物として使う漆喰剤は経年劣化をしてしまうため補修が必要となってきます。
今回は棟瓦はそのままに、積み替え工事を行っていきます。
こちらが施工前の状態になります。
大きく瓦がずれているわけではありませんが、所々で棟がずっこけている状態でした。
雨漏りには差しすかえありませんが、時間の経過による劣化での落下が心配との事です。
始めに既存の棟瓦を解体し、古い泥や漆喰剤を撤去します。
棟瓦は再利用となる為、端に除けておきます
台面を作り一枚目の棟瓦を積んでいきます。
ここが一番重要なポイントなのでまっすぐになるように慎重に行います。
使っている黒いものがなんばんと言われる屋根専用の資材となります。
見た目はコンクリートですが、屋根専用という事で粘りがあって細かい作業がしやすくなっています。
続いて2辺目、3辺目を積んでいきます。
ここでもなんばんを使って積んでいきます。
頂上に雨水が落ちないように、勾配を付けて瓦を乗せていくのがコツです。
棟の一番上には丸い瓦を乗せていきます。
予め通しておいた針金を結びます。
2辺目3辺目がずれないように針金でしっかりと固定をしていきます。
以上で完成となります。
棟瓦をそのままに修理が完了しました。
瓦は耐久性がある分、このように再利用できるのが最大の長所かと思います。
勿論新規の瓦を使うことも可能ですが、長年の使用で思い入れがあったり、コスト面を考えて新規で棟瓦を使うことはほとんどありません。
今回の施工工期は1日でした。
積み替え工事の場合は軒数にもよりますが、最大で3日程あれば大体の住宅の工事はできると思います。
屋根に関してお困りごとや、雨漏りが心配と見えない部分だからこそ不安なことは多いと思います。
そんなお客様を助けるため板橋区を拠点に創業して90年。
屋根の被害が出てからでは手遅れなこともあります。
些細なことで構いません。屋根に関して何か気になることがあればお気軽にhttp://horiekawara.jp/contactまでお問い合わせください。
現場調査からお見積りまでは無料にてさせていただいております。
24/07/31
24/07/24
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今回は瓦棟の積み替え工事になります。
瓦そのものの耐久性は屋根材の中でも間違いなく一番ですが
役物として使う漆喰剤は経年劣化をしてしまうため補修が必要となってきます。
今回は棟瓦はそのままに、積み替え工事を行っていきます。
こちらが施工前の状態になります。
大きく瓦がずれているわけではありませんが、所々で棟がずっこけている状態でした。
雨漏りには差しすかえありませんが、時間の経過による劣化での落下が心配との事です。
始めに既存の棟瓦を解体し、古い泥や漆喰剤を撤去します。
棟瓦は再利用となる為、端に除けておきます
台面を作り一枚目の棟瓦を積んでいきます。
ここが一番重要なポイントなのでまっすぐになるように慎重に行います。
使っている黒いものがなんばんと言われる屋根専用の資材となります。
見た目はコンクリートですが、屋根専用という事で粘りがあって細かい作業がしやすくなっています。
続いて2辺目、3辺目を積んでいきます。
ここでもなんばんを使って積んでいきます。
頂上に雨水が落ちないように、勾配を付けて瓦を乗せていくのがコツです。
棟の一番上には丸い瓦を乗せていきます。
予め通しておいた針金を結びます。
2辺目3辺目がずれないように針金でしっかりと固定をしていきます。
以上で完成となります。
棟瓦をそのままに修理が完了しました。
瓦は耐久性がある分、このように再利用できるのが最大の長所かと思います。
勿論新規の瓦を使うことも可能ですが、長年の使用で思い入れがあったり、コスト面を考えて新規で棟瓦を使うことはほとんどありません。
今回の施工工期は1日でした。
積み替え工事の場合は軒数にもよりますが、最大で3日程あれば大体の住宅の工事はできると思います。
屋根に関してお困りごとや、雨漏りが心配と見えない部分だからこそ不安なことは多いと思います。
そんなお客様を助けるため板橋区を拠点に創業して90年。
屋根の被害が出てからでは手遅れなこともあります。
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東京都板橋区赤塚6-34-9
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